野鳥好き小5男子を育てる母の日記。

鳥が好きな息子(10歳)の成長、茨城の季節の鳥のこと、日々のつれづれ。写真は平日が母、週末は息子の担当です。

絶交と絶好調。

昨日寝る前、息子とのおしゃべりに花が咲いた。
最近思春期か近づいているようで、
「なんか、ママにそっけなくしちゃうんだよね。
そうしたいわけじゃないんだけど」と
よく首を傾げている息子だが、
なにかの拍子で心が開いて、
学校のことを話し出すことがあるのだ。

学校生活の話を聞くのは面白い。
息子いわく、「小学校は楽しいよ。
でも、平和に楽しいだけじゃなくて、
戦いの場でもあるんだよね」という。

「例えばさ、すーぐ人に当たってきて、
些細なことで『お前もう絶交だから』とか
言ってくるやつとかも多いの。
で、真に受けて泣いちゃう子もいるの。
去年までは、自分もくよくよしてたんだよね」

「だけどさ、絶交とかすぐ言うやつは、
弱味を見せるとますます攻撃してくるんだけど、
しれっとして、
『え、絶好調? いいなあ。いいことじゃん』
とか言って流せば、すぐ普通に戻るんだよ」

なるほど。
息子のなかで、そんな機転を働かせる知恵が
育っていたんだな。

「ぼくは観察が好きだから、
小学校でも鳥を見るときと同じように、
どんなときでも観察するんだよ。
そうすると、いろいろ分かってくるよ」

すごい。
私はいまでもそんなに冷静に生きていけていない。
よく育ってくれて、私は教えられることが多い。
それがありがたい。

カモだって見てるとけっこう喧嘩してるけど、
人間の子どもたちだって、
いろんなことに巻き込まれたり
巻き込まれそうになったりしながら
地道に頑張ってるよ」

そうか、頑張ってるのか。
なんと頼もしいことだろう。



私が子どもの頃、
親は自分の子どものことを人に話すとき、
私が目の前にいても、日本人の美徳のつもりか、
「家の子なんて全然だめ」みたいな
物言いをよくしていて、
少なからず傷ついていた。

私は親バカと言われようと、
堂々と息子を自慢したい。
謙遜も大事、でも自尊心も大事だ。

と、話がそれたところで、
風邪っぽいことに気づきました。
2018カモきた!8
おやすみなさい。


初クロジに盛り上がり。

ここのところ、鳥熱が再燃している息子。
とはいえ、連日遠出では明日に響くし、
「どうしようか」と相談して、
筑波山に行ってきました。

見たいのは、毎年冬が来るたび探すも、
まだ見られていないクロジです。

筑波山の中腹にあるお寺に着き、
さっそく藪の中を探すと、

20190120クロジ2

今日はあっけないくらい、
すぐ見つかりました。

うす暗いところにいるので、
私たちのカメラでは
なかなかきれいに撮れません。
が、クロジは、光の具合によって、
体が深みのあるグレーに艶めいて
とても美しく、見とれました。

2月20190120クロジ

去年はさっぱり見つからなかったのに、
今年は次々と何羽も見られ、
「何羽くらいいるか調べてみる!」と、
息子は大喜びです。

20190120クロジ雌

私はちょっと鳥見は休んで
手を合わせたり、眼鏡をくぐったり。
静かに過ごす時間はいいものでした。

雄雌の区別や個体による色の違いまで、
ゆっくりと観察し、

20190120クロジ雌

アオジも同時にたっぷり見ました。

20190120アオジ

ヤマガラやメジロも目立ちました。

20190120ヤマガラ

帰りに筑紫湖のまわりを少し回ろうと、
車を移動させる途中で、
8羽ほどのコジュケイの行列に遭遇。
脅かさないよう、車の窓越しに
見送ります。

20190120コジュケイ2

湖畔でバンも見られました。

20190120バン

「今年に入って、週末ごとに
ライフリストを増やせてる!」と
クロジの余韻が冷めやらぬ息子は、
家に帰っても何冊かの図鑑を出して、
読みふけっていました。










旅鳥のセキレイを見に行った。

ツメナガセキレイを見に行ってきました。
換羽途中で、黄色い羽根が
生え始めていました。

20190119ツメナガセキレイ3

名前の通り爪が長いというか、
足のサイズが大きい!

20190119ツメナガセキレイ6

ひっきりなしに動き回って、
赤虫のようなものを食べていました。

20180119 (2)

20190119ツメナガセキレイ7

ホシムクドリは残念、
今日も外れだったけれど、
また息子のライフリストが
一種増えました。

レンコン街道を車で走りながら、
「鳥見一年目の気持ちが戻ってきた!
こういうの、なんて言うんだっけ?」
という息子に「情熱?」と尋ねると、
「そうそう、情熱!」とのこと。

情熱が戻ってきたーー
何よりです。