小鳥記

鳥が好きな息子(10歳)の成長、季節の鳥のこと、日々のつれづれ。

晩秋の日光へ。

冬枯れの奥日光を歩いてきた。
まずは湯滝付近でカワガラスや小鳥などを探す。

着いたのが14時くらいだったので、
早くも薄暗くなりかけた山林を歩き、
まずはカワガラスを見つけた。

20181111カワガラス

息子がめずらしく車酔いで、
吐き気がまだ収まらないなか
歩きはじめたけれど、
カワガラスを見つけたあたりから、
だんだん元気が戻ってきて、
ほっとする。

カワガラスは何度も見ていたけれど、
今回初めて、鳴き声を聞いた。

20181111カワガラス7

さえずるミソサザイにも似たL字のポーズで、ツグミとアカゲラの
中間のような、キョッキョッキョッという声が地鳴きらしい。


20181111カワガラス2

強い水の流れに入って、なにかとっている。

20181111カワガラス4

土の塊みたいに見えたりもする▼

20181111カワガラス6

少し歩いただけで、アカハラっぽい鳥、
アカゲラ、ヒガラなどのカラ類が
次々と見られた。

20181111アカハラ?

20181111アカハラ2

20181111アカゲラ4

20181111アカゲラ2

サルもシカも、けっこう人の近くに
出てきていた。

20181111サル1

息子も本調子ではないようなので、
今日はこれで宿へ。

  *

宿には体育室があったので、
夕食後に、息子とバドミントンをした。
久しぶりに運動したら、
体が痛くなるかと思いきや、
運転で固まった体もほぐれて、
思いのほか楽しかった。

無理やりにでも時間を作って、
少しは運動するようにすれば、
もっと元気が出るのかもしれない。











三番瀬でジョウビタキに会う。

見てみたいと思っているカモが、
最近出ているというので、
船橋の三番瀬に行ってきた。

年に一度のJBFも捨てがたかったけれど、
息子が風邪気味だったので、
人混みは避けて、静かな場所を選んだ。

高速に乗って、久しぶりに都内も運転し、
着いた海は、静かに凪いでいた。

20181103三番瀬3

お目当てのカモは二時間ほど前に
どこかに行ってしまったとのこと。
息子はすごく残念がっていたけれど、
私は海がきれいだったので、
それだけで満足。

今シーズン初めてのスズガモ▼

20181103スズガモ

三番瀬と言えばミヤコドリ。
満潮だったので、防波堤に固まって、
寒さをしのいでいた。
くちばしが、ニンジンみたいでかわいい。

20181103ミヤコドリ

堤防で鳥と海を眺めていたら、
すぐそこで、くらげがぷかぷか、
波に流されていて、
見ていたら肩の力が抜けた。

20181103クラゲ

夕方、突然驟雨となり、その後虹が出た。

20181103虹

今年、まだ姿を見られていなかった
ジョウビタキも見られた。
来たばかりのときは、メス同士で
縄張り争いをしていたけれど、
決着がついたのか、
帰りは1羽だけになっていた。

20181104ジョウビタキ

私はじつは海が怖いけれど、
海のある景色は美しくて、
また時々来たいなと思った。

20181103日暮れ

帰り道、息子が珍しく
ぐっすり眠り込んでしまったので、
最近よく聴いているクラシックギターの
アルバムを聞きながら帰ってくる。

息子とのおしゃべりも、
鳥探しも楽しかったけれど、
見てきたばかりの静かな海の景色と、
静かだけど温もりを感じる音楽に癒された1日。


誕生日に聞いた話。

今日は私の誕生日だ。
いつもと同じように、犬たちと散歩に行く。

20181103公園

もう11月だというのに、
柳のてっぺんではホオジロがさえずっていた。

20181107ホオジロさえずり

シジュウカラは食事中。

20181101シジュウカラ2

沼にはコガモも来ていた。

20181102コガモ (3)

5羽ほどの群れで、
今年沼で見るのは初めてだった。

20181102コガモ群れ

こうして一周歩いたところで、
ときどき健康のために公園を歩いている
近所のKさんに会った。
うちの妹犬がこのKさんに
とても懐いていて、
会うといつも抱っこしてもらって、
別れるまでKさんの腕から降りない。

Kさんは妹犬を抱っこしながら、
よく、70年前の洞峰沼や
気象研究所の様子などを聞かせてくれる。
沼はいまの3倍以上あり、
水は澄み、ジュンサイも生えていたこと、
気象研究所が、今よりもっと広かったこと、
などなど。
『洞峰公園』という本で、
ある程度のことは読んで知っているけれど、
実際にしている人の話を聞くと、
より生き生きと当時の様子が伝わってくる。

今日聞いたのは、Kさん自身の話だ。
戦時中や戦後の食糧事情や、
終戦後にアメリカ兵がくれた
ピーナツ入りのチョコレートの話。
その後の人生のこと――。

「お風呂入って気持ちいいと、
『あ~、仕合せしあわせ』。
ご飯がおいしいと、『あ~、仕合せしあわせ』って
言ってると、ほんとに仕合せになるよ」。
「どんな人だって、
生きていくのに苦労していない人なんてないよ」。
地元の言葉で話してくれた言葉は、
誕生日という節目の日に、
とても胸に響いた。

さあ、今日から気分新たに仕切り直して、
私も、なんでも「あ~、仕合せしあわせ」という
心意気でいこう。








Amazonライブリンク
  • ライブドアブログ