今日は息子と都内に出かけた。
その前に、いつもの公園に犬たちと散歩。
沼にかかる橋の上にいるとき、
茂みからふいっとオレンジ色の小さな塊が、
勢いよく飛び出してきた(画面左下▼)。
通り過ぎるときの羽の模様で、
待望のジョウビタキとわかった。
思わず、喜びの声がもれる。
「KK、ジョビいるよ、ジョビ夫!」
カモに見入っていた息子は、
「どこどこ!?」とすぐにやってきた。
「あそこの枝!」
「わあ、ホントだ!」
まだ声変わり前の、高い声も嬉しそうだ。
「やっぱりヒタキはいいねえ」
「うん、やったね!」
声は何度か聞いていたものの、
この公園で、今年初めて見るジョウビタキ。
まだこの場所に慣れず、落ち着きがないようだ。
お腹が空いているのか、
カモが不在のカモの餌付けスポットで、
おこぼれの餌を探してつついている
様子だった。
東京に向かう電車を待つ駅のホームは、
風がとても冷たかった。
頬を赤くしながら、
「ジョビ、寒くなったから来たのかな」
と息子と息子が思い出したように言っていた。
日比谷で用事を済ませた後、
皇居の濠のカモを見に行こうと思ったけれど、
疲れてしまって、またの機会ということに。
和菓子好きの息子が楽しみにしていた
TORAYA TOKYOで
最中とあんやきを買って帰ってきた。
明日もジョウビタキに会えるかな。
連休最後の今日は、また稲敷に行ってきた。
往路で信号待ちをしているときに、
まず最初のノスリに遭遇。
甘田干拓でも、カラスに絡まれて
うるさそうに飛んでいくノスリに遭遇。
田んぼの畦や、電柱の上、木の枝等々、
とにかくノスリが目立った一日だった。
晴れた空を、ひらひら飛び回るチュウヒに、
遠くに小さく見えたチョウゲンボウ、
この他、ハヤブサなども見られ、
猛禽好きの息子は大満足。
冬がすぐそこに来ているのだなあと感じる、
けれど穏やかな小春日和だった。
私には、オオバンの群れが陸に上がって
採餌している姿が平和でよかった。
イタチの姿も見えた。
懐かしい昭和のアニメ「ガンバの冒険」では、
かなり恐ろしい存在として描かれているけれど、
人間の目には小さくてかわいいものだ。
干拓地はとても長閑で、
時間が悠々と流れていた。
明日仕事で行く東京では、
電車が10分おきでも「早く来ないかなあ」
みたいに感じるのに、
ここでは明日も同じように、
時間が流れてるんだなあ。
*
ちなみに、15時前にオオヒシクイのいる
稲波干拓に行ったが、
沼太郎たちの姿はなかった。
かわりに一羽、心細そうなヒシクイが、
おそらく仲間の姿を探しながら、
空を何度か横切っていった。
(この影がそう▼)
はやく群れと合流できるといいなあ。
なにもできないけれど、そう願う。
現実はなかなかそうもいかないが、
人でも鳥でも、心細い想いをすることなく、
仕合せなのがよいでござる。
青臭いこと書いちゃうけれど、
「少しでもいいものにしなきゃ」よりも、
「どこかの誰かの、
仕合せの一助となるように」
と思いながら仕事をしたら、
昨日までよりいろんなことが楽しくなりそうだ。
往路で信号待ちをしているときに、
まず最初のノスリに遭遇。
甘田干拓でも、カラスに絡まれて
うるさそうに飛んでいくノスリに遭遇。
田んぼの畦や、電柱の上、木の枝等々、
とにかくノスリが目立った一日だった。
晴れた空を、ひらひら飛び回るチュウヒに、
遠くに小さく見えたチョウゲンボウ、
この他、ハヤブサなども見られ、
猛禽好きの息子は大満足。
冬がすぐそこに来ているのだなあと感じる、
けれど穏やかな小春日和だった。
私には、オオバンの群れが陸に上がって
採餌している姿が平和でよかった。
イタチの姿も見えた。
懐かしい昭和のアニメ「ガンバの冒険」では、
かなり恐ろしい存在として描かれているけれど、
人間の目には小さくてかわいいものだ。
干拓地はとても長閑で、
時間が悠々と流れていた。
明日仕事で行く東京では、
電車が10分おきでも「早く来ないかなあ」
みたいに感じるのに、
ここでは明日も同じように、
時間が流れてるんだなあ。
*
ちなみに、15時前にオオヒシクイのいる
稲波干拓に行ったが、
沼太郎たちの姿はなかった。
かわりに一羽、心細そうなヒシクイが、
おそらく仲間の姿を探しながら、
空を何度か横切っていった。
(この影がそう▼)
はやく群れと合流できるといいなあ。
なにもできないけれど、そう願う。
現実はなかなかそうもいかないが、
人でも鳥でも、心細い想いをすることなく、
仕合せなのがよいでござる。
青臭いこと書いちゃうけれど、
「少しでもいいものにしなきゃ」よりも、
「どこかの誰かの、
仕合せの一助となるように」
と思いながら仕事をしたら、
昨日までよりいろんなことが楽しくなりそうだ。
今日は、
「井頭公園に行って、
こんなにも鳥に会えなかった日はないね」
というくらい、小鳥を見られなかったので、
思わず柿を撮ってしまった。
カモも種類が少なかったし、
小鳥の声も少なく、
姿を見られたのはカラ類くらい。
とはいえ、帰り際には、
エナガ、シジュウカラ、コゲラの混群に
見送られたような格好になって、
賑やかで楽しかったな。
小さなラッキーといえば、
コゲラがオスとわかる頭の赤い部分が
見られて、うれしい気持ちに。
帰りは、息子のリクエストで
誕生日にプレゼントしたわたあめ器持参で
親戚の家に寄った。
息子がやる気まんまんで作った
わたあめをご馳走したら、
お寿司をお腹いっぱいごちそうになった。
ごちそうさまでしたm(_ _)m
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