珍しいさえずり声が聞こえると思って、
犬たちに少し待っていてもらって、
粘って、さえずりの主を探しました。
シジュウカラでした▼
ああいう鳴き方もするんだなあ。
このところ毎日葦のあたりにいる
セグロセキレイが、またいました。
今日も無事、犬たちは沼を一周。
公園のなかでも気に行っている
モミジの写真も撮れました。
光と影が、まるで真夏のようにくっきり。
今年の夏は、どうなる!?
股関節脱臼で一時は歩けなかったミミ(犬)が、
いつもの公園の沼のまわりを、
一周できるようになりました。
久しぶりにデッキのところまで歩き、
この2ヵ月沼の対岸に聴いていた
ホオジロのさえずりを、
すぐ近くで聴くことができました。
家族の誰かが健康を損ねると、
生活が変わります。
毎朝感じていた
公園の季節の移り変わりより、
犬の脚の様子を気にしながら、
それもいつもより短い距離しか歩けなかった
二ヶ月間、
ケガしたミミもつらいだろうな、
モモももっと歩きたいだろうな、
と思っていたし、
私などはすっかり太って
大変なことになってしまいました(困)。
全員健康でいることは、
どれだけありがたいことか、
この先も忘れないでいたいと思います。
昨日お疲れ気味だった息子が、
「最終日は鳥見たい」と言って、
渡良瀬方面にフクロウ類を
見に行くことにしました。
道のりの途中、坂東市に入ったところで、
息子が今シーズン初めての
サシバを見つけました。
息子はいつも助手席に座っていますが、
運転席の私より先に見つけたのは
初めてだったので、
鼻の穴を膨らませて喜んでいました。
*
今日の目的地のひとつに着きました。
去年アオバズクを見た同じ場所です。
昨日、ある人に
2羽来ていると教えていただいて
今日の渡良瀬方面行を決めたのでしたが、
まずは来た甲斐がありました。
(アオバズクには睨まれていますが)
ありがとうございます('▽'*)♪
そして、アオバズクのすぐ近くでは、
フクロウと、
まさかのハクビシン▼
特定外来種のハクビシンが
こんなところにまでいるなんて、
驚きました。
*
その後、コアジサシも見たい
息子にせかされて、
渡良瀬遊水地に向かいました。
残念ながら、コアジサシは
見られませんでしたが、
レンタル自転車を借りて、
新緑の水辺をサイクリングするのは、
とても楽しかったです。
ホオジロやオオヨシキリの
囀りを聴きながら見られたのは、
などなど。
ペダルをこぎながら汗をかきかき、
もうすぐそこに
夏が来ているのだなあと思いました。
*
そこで時間は15時過ぎ。
もう一か所フクロウがいるという場所に
行ってみることにしました。
「4時くらいの光がいい感じ」と
教えていただいていたので、
ちょうどよさそうです。
この連休で、
フクロウを3個体見られましたが、
白っぽいもの、ふっくらしているもの、
それぞれ個性があるのだなあと実感できました。
最後の場所では、
鋭い爪も写真に撮れて、
私も息子も大満足でした。
*
息子が描くフクロウの落書きと
そっくりなお守りがあったので、
いただいてきました▼
たっぷり息子との時間を過ごして、
明日からはまたお互い、
学校と仕事です。
このお守りが見守ってくれる? でしょう。