新・小鳥記（鳥好き中１男子の鳥日記）

土曜日の続きです。

下津海岸に着くと、
まずはミズナギドリの群れが、
狩りをしているのが見えましたが、
海は波が高めでこわいので、
遠くに眺めました。



息子曰く、
ハイイロミズナギドリとオオミズナギドリが
混じってるんじゃないかとのことですが、
わたしにはよくわかりません。



海岸を見ると、少しでしたが、
シギチが見えます。

まずそれとわかったのは、メダイチドリ。
夏羽の名残で胸が、
うっすらオレンジっぽいです▼



かわいいな。



いつも息子が水遊びをする
細く流れのあるほうへ行く途中、
コメツキガニがついた砂粒がありました。



ようやく近づいてきたあたりで、
ウミネコの若衆は飛んでいってしまいましたが、
いなくなってくれて安心したのか、
トウネン（でいいのかな？）の群れが
ちょうど飛んできてくれました。



１羽だけ、すごく近くまできたので、
じっくり写真も撮れました。









こんなに華奢なのに、
遠い国から長い長い距離をくるんですね。
ずっと見聞が広そうです。



もっと見ていたかったけれど、
まだ１６時台なのに空が薄暗くなってきたので、
残念だけどさようなら。

車に戻る途中、
私たちが通った近くに巣でもあったのか、
ヒバリが誘うように飛び回っていました。



足下を見ながら、
卵を踏んだりしないよう、
ゆっくりゆっくり通り過ぎました。